バンダバーグ地域のマカダミア生産者
Wollemi Farmsへようこそ。ここはバンダバーグ地域にある7つのマカダミア農園の一つで、父と息子たちによる優れたチームによって運営されています。イギリス出身のテンプル家は2020年にオーストラリアへ移住し、農業への情熱と、この世界的に知られる美しい海岸地域がもたらすライフスタイルへの憧れを胸に新しい生活を始めました。
ゼネラルマネージャーを務めるデイビッド・テンプルは、約120,000本のマカダミアの木を管理しています。若い苗木から樹齢12年ほどの木まで、さまざまな成長段階の木々が農園に広がっています。彼の2人の息子、マックスとベンも日々の農場管理を手伝っており、イギリスで培った農業や大工の経験を活かしながら農園の運営に携わっています。農場での生活は新しい知識や挑戦に満ちており、激しい嵐による被害への対応から、収穫量を高めるための最先端技術の導入まで、さまざまな経験を積んできました。
「最近、可変施肥マッピングのシステムに投資しました。土壌の状態を大きく改善できると思っています。畑全体で土壌サンプルを採取することで、どの場所に十分な肥料があるのか、どこに追加が必要なのかが分かります。そして自動化された肥料散布機がそのマップを読み取り、必要な量をそれぞれの場所に正確に散布してくれるんです」とベンは語ります。
土壌の健康を守るためには、伝統的な方法も大切にされています。収穫が終わるたびに新しい堆肥を作り、古い果皮、木材チップ、その他の自然由来の資材を混ぜ合わせて時間をかけて分解させます。有機物を豊富に含んだ堆肥は、土壌分析を行ったうえで再び畑に戻され、木々や土壌中の生態系を育てる栄養となります。
また、効率的な水管理も農園にとって重要です。特にバンダバーグ地域の夏は高温多湿になるため、水の管理は欠かせません。Wollemi Farmsでは、土壌にセンサーを設置して灌漑に必要な時間を正確に測定する最先端の「パルス灌漑システム」を導入しています。これによりダムや天然の湧き水から必要以上に水を使用することなく、農園周辺に生息する多くの野生動物も豊かな環境の中で暮らし続けることができます。

新しい土地での生活にもすっかり馴染んだマックスとベンは、オーストラリアのアウトドアライフを存分に楽しんでいます。
「バンダバーグ地域が好きなのは、ここでできるアクティビティの多さと自然の美しさです。イギリスはどちらかというと天気も景色も少し暗い印象なので、それと比べると本当に素晴らしい場所ですね」とマックスは語ります。
「農場で一番好きな季節は夏です。朝早くから作業を始めて、早めに仕事を終えたあとにビーチへ行けるのが最高なんです。」
兄弟で農場を運営することもまた、大きな喜びの一つです。それぞれの得意分野から学び合い、収穫期にはその努力の成果を実感することができます。
「収穫機で畑を回りながら、列ごとにどれだけのトン数が取れているかを見る瞬間は、本当に達成感があります。その年に自分たちが取り組んできたことの結果が数字として現れるんです。とてもやりがいがありますね」とベンは話します。
オーストラリアに移住してきたばかりのテンプル家にとって、この国を象徴するマカダミアの価値は特別なものです。彼らは、この作物が持つ歴史や健康面での魅力を強く感じています。
「自分たちが育てているものが、人々にとって体に良い食べ物だというのは嬉しいことです。おそらく育てられる作物の中でも、これほど“スーパーフード”に近いものはあまりないでしょう。それがこの地域で生まれた作物だというのも誇らしいですね」とベンは語ります。
Freedom Fresh Australiaは、テンプル家とそのチームを私たちの生産者ファミリーとして迎えられることを誇りに思っています。品質へのこだわりと丁寧な栽培によって育てられた彼らのマカダミアは、私たちのプレカットおよびフレーバー付きマカダミア製品の大切な原料となっています。

